熱中症にご注意を！

公開日 2014年08月01日
最終更新日 2015年03月01日

毎日暑い日が続きます。熱中症は適切な予防をすれば防ぐことができます。
暑い夏を元気に過ごすため、熱中症のことをよく知り、しっかり予防しましょう。

熱中症になりやすい日

涼しい服装で、外出時には日傘や帽子を着用しましょう。
決して無理な節電はせず、気温が高い日や湿度の高い日には、適度に扇風機やエアコンを使用するようにしましょう。

人間は、軽い脱水状態の時には、のどの渇きを感じません。
のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給をしましょう。

人間が上手に発汗できるようになるには暑さへの慣れが必要です。
急に暑くなった日は、体温調節が上手くいかず熱中症で倒れる人が多くなります。

熱中症患者のおよそ半数は高齢者（65歳以上）です。
高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対する体の調整機能も低下しています。

体温調節機能が未熟なため、高齢者と同様に十分な注意が必要です。
特に屋外では、身長の低い幼児は地面の照り返しにより高い温度にさらされるため、大人より危険な状態になります。

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