地域おこし協力隊を募集します【新潟県出雲崎町】

公開日 2019年06月07日

最終更新日 2019年06月07日

出雲崎を楽しむ “遊び人”を募集します!

1.

出雲崎町の概要

 出雲崎町は、新潟県のほぼ中央に位置し、日本海に面した海あり、山ありの風光明媚な町です。江戸時代は幕府直轄の天領地として、佐渡の金銀荷揚げや北前船の寄港地として栄え、良寛生誕の地、芭蕉詠嘆地、近代石油産業発祥地、紙風船の生産量日本一、平成30年産米の1等米比率県内1位となったお米の優良産地など、さまざまな特色を持ち合わせています。
 なかでも海沿いには妻入り建築の町屋が立ち並び、佐渡島を望む景色と相まって、「にいがた景勝百選」1位に選ばれるなど、自他ともに認める出雲崎町の財産です。

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 また海岸部は昔から絶好の漁場で、漁港ではこの辺りでは珍しく夕方にセリ市が行われます。平成25年に行われた国際ご当地グルメグランプリでは「さざえの炊き込みご飯」がグランプリを獲得。江戸幕府3代将軍家光にも献上したことがある鱈を使った「たら汁」や炭火を使って丹念に焼き上げた「浜焼き」、田んぼの草を鴨から食べてもらい育てた「愛かも米(コシヒカリ)」などグルメも充実しています。

 

地域おこし協力隊員募集の背景と目的

3.

 出雲崎町は人口約4,400人ほどの小さな町ですが、地域にはたくさんの資源があります。しかしその知名度は決して高くなく、特に若い世代の人たちに出雲崎の魅力がうまく発信できていません。
 なにも出雲崎町に移住してほしい!なんて大それたことではなくて、「出雲崎って面白そうなところだな」「今度行ってみようかな」「そんなおいしい物があるなら食べてみたいな」そんな風に思ってもらえる情報、出雲崎と関わるきっかけになる地域のオモシロ情報を今後積極的に発信していきたいと考えています。
 そのため、出雲崎の暮らしやさまざまな「なりわい」をおのずから体験して、実際に経験するからこそわかる地域の息づかい(ディープな情報)を発信してくれる人を地域おこし協力隊として募集します。いわば出雲崎町全域をフィールドにして、面白おかしく、時には大変さを味わいながらも、出雲崎の暮らしを楽しみながら発信する『遊び人』を求めます。

 

地域おこし協力隊と一緒に取り組みたいこと

1.暮らし・なりわいの体感とプロモーション
 出雲崎町の「暮らし」や「なりわい」、「特産品」等の魅力の取材、さらにおのずから体験・実践し、SNSやホームページ等、主に若い世代の人たちに届くツールを活用して情報を発信する。

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2.出雲崎との“関わりしろ”づくり
 おのずからが体感した経験から「観光」、「物販」、「交流」などに関する新しい企画の立案・実施。ふるさと納税返礼品のプロモーションや新しい返礼品の企画など、地域外の人が出雲崎に関わるきっかけ、“関わりしろ”(機会)づくりを行う。

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3.隊員提案による業務
 上記の活動以外にも、地域おこし協力隊自身が行いたい活動(興味関心がある活動、自己実現につながる活動等)などを適宜相談しながら実践することが可能です。

 

地域おこし協力隊のサポート体制について

6.

 地域おこし協力隊は、いまや全国で5,000人を超える人たちが活動しています。任期終了後には約6割の隊員が同じ地域に定住しています。一方である調査では、協力隊になった人の約3割は1年未満で退任しているというデータもあります。特に1年目の協力隊員の方の悩みとしては、「地域との関係性」「行政との関係性」という人間関係が挙げられています。
 このため出雲崎町では、外部人材の受入のコーディネート機関として多くの実績がある「にいがたイナカレッジ」と連携し、地域との関係性づくりや地域おこし協力隊としての活動の進め方、町での暮らしのことなど、地域おこし協力隊のみんなさんをサポートします。
 出雲崎町にとっては、今回の募集が初めての地域おこし協力隊の受入になります。完璧に整った受入体制ではないかもしれませんが、定期的な話し合いの場を持ち、一緒に悩んだり考えながら活動を進めていきたいと思います。

 

出雲崎町役場担当者からのメッセージ

7.

出雲崎町総務課地域政策室の小林純さん(左)、金泉修一さん(右)にお話しを聞きました。

―募集内容の『遊び人』とはどういったものですか?

 今回の地域おこし協力隊の募集では、主に出雲崎町との関りを持つ人たちを増やすために、町の魅力を発信したり、観光や物販、交流などに関する企画の立案と実施を一緒に行っていきますが、まずは何をするにしても、地域おこし協力隊の方自身が地域に溶け込んで、出雲崎の暮らしを楽しまないと、それらの魅力は十分に伝わらないと思います。
 ある有名なRPGゲームで、遊び人が経験値を積みレベルが上がると賢者になれるように、町の魅力を遊ぶように楽しくおのずから体験・体感した人こそ、町の魅力を誰よりも知り、伝えられる人になると考えています。

―地域おこし協力隊に期待したいことはなんですか?

 出雲崎町には魅力がたくさんありますが、この土地で育ってきた私たちにとっては当たり前になりすぎていて、魅力だと気づけていないことがまだまだたくさんあるのではないかと思います。地域おこし協力隊の方には、出雲崎の暮らしを体感しながら、新鮮な外の目で見て魅力を再発見してもらいたいと期待しています。
 また、66名いる町役場の職員は、町外在住者も増えてきています。役場の職員であってもまだまだ出雲崎町の魅力を知らなかったりする人もいるのではないかと感じています。まずは足元となる職員たちを巻き込んで、刺激を与えてくれる存在となってくれれば、より一層町が活気づくのではないかと考えています。

―地域おこし協力隊として、どんな方に来てもらいたいですか?

8.

 2018年の夏に大学生を地域で受け入れる1か月間の農村インターンシップを町内2地区で実施しました。大学生達は1か月間の農村の暮らしを小冊子「ふらっと」として取りまとめたり、地域の良いところを企画展「妻入り暮らし物語」として発表するなどの活動を行いました。その時、参加した大学生と地域の方とが深く交流するなかで、特に高齢者の方々がすごくイキイキしていたんですよ。外から来た人が地域で活動すると、こんな良い雰囲気が生まれるんだなって実感しました。
 地域おこし協力隊の方にも、積極的に地域の方々や役場の職員との関係性を築きながら活動してもらいたいです。そう考えると“巻き込み力”みたいなものを持ってる人だとうれしいですね。もちろん私たちも町内の色んな人を紹介しますので。
 インターンシップで作成した冊子「ふらっと」もぜひ見てみてください。

ふらっと[PDF:9MB]

出雲崎町職員から地域おこし協力隊へのメッセージ

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出雲崎町の地域おこし協力隊の特徴

 ・出雲崎の暮らしやなりわいを体験し楽しむことが活動の基本になります。その上で仕事として地域の魅力発信に取り組むことができます。

 ・町役場の中に席はありますが、積極的に地域に出ていただきます。

 ・役場から車で10分も走れば、町内のどこにでも行けるほどの小さな町です。

 ・小さな役場なので、町の職員とも深い関係を築くことが出来ます。

 

こんな方におススメ

 ・地方の暮らしやなりわいに興味があって、好奇心旺盛に楽しもう!という気持ちを持っている方

 ・情報発信やそれらのツールの活用が得意な方

 ・人を巻き込んだ企画等が得意な方

 

募集内容

1.募集期間

 ・平成31年4月26日(金曜)~令和元年7月31日(水曜)

2.募集人数

 ・出雲崎町魅力発信・プロモーションスタッフ 若干名

3.活動内容

 1.地域資源の発掘およびプロモーション

  ・SNSやホームページを活用した出雲崎の「暮らし」や「農産物」等の総合的な情報発信(新しい「見せ方」の提案、実施)

 2.商工観光振興に関する活動

 ・「観光」「物販」に関する新しい企画の立案・実施

 ・ふるさと納税返礼品のプロモーション、新しい返礼品の企画および作成

 3.隊員提案による業務

4.採用条件

 (1) 申込時において20歳以上の者

 (2) 条件不利区域(※1)以外の区域から転出し、隊員として採用後、出雲崎町に住民票を異動することができる者。

※1 条件不利地域とは、過疎地域自立促進特別措置法(みなし、一部を含む)、山村振興法、離島振興法、半島振興法、奄美群島振興開発特別措置法、小笠原諸島振興開発特別措置法、沖縄振興特別措置法のいずれかの適用を受ける区域をいう。条件不利地域の詳細は出雲崎町総務課までお問い合わせください。

 (3) 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない者

 (4) 心身ともに健康で地域の活性化に意欲がある者

 (5) 地域活動に深い理解を有し、地域行事などに参加できる者

 (6) 普通自動車運転免許を有する者

 (7) パソコンの基本的操作ができ、SNSやホームページ等を活用したプロモーション活動に取り組める者

 (8) 出雲崎町の条例および規則等を順守し、職務命令等に従うことができる者

5.勤務地および勤務条件

 (1) 勤務地

   出雲崎町内

 (2) 勤務時間

   1週間あたり35時間

  ※繁忙期などで週35時間を超える場合は、別の週で調整できます。

     ※土日祝日の勤務となる場合があります。

 (3) 有給休暇

  1月につき1日(年間84時間)

6.雇用形態

 (1) 出雲崎町の非常勤職員(特別職)として出雲崎町長が委嘱します。

  ※令和2年4月から身分の扱いが変更(会計年度任用職員)になる予定です。

 (2) 任用期間は、委嘱日から令和2年3月31日までとします。年度ごとに委嘱し、最長3年まで延長することができるものとします。

 (3) 協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、任用期間中であってもその職を解くことができるものとします。

7.報酬

 月額 166,000円

 ※賞与、時間外手当、退職手当の支給、昇給はありません。

8.待遇および福利厚生

 (1) 勤務時間中は、公用車、パソコン等の活動に必要な備品を貸与し、併せて洗濯機、冷蔵庫等の生活備品を貸与します。

 (2) 活動に関連して出張などが発生した場合は旅費を支給します。

 (3) 活動期間中の住居は町が用意します。なお、転居に係る費用、光熱水費、自治会費等は個人負担です。

 (4) 健康保険、厚生年金、雇用保険等の社会保険に加入します。

 (5) 定住につながり、かつ活動の妨げにならないものであれば、町の許可を得て副業することができます。

 (6)活動期間中は、出雲崎町と「にいがたイナカレッジ」が連携し隊員のコーディネート、相談に対応します。

9.応募方法

随時募集し、随時選考を進めますので、委嘱可能な枠が埋まった場合は、その時点で募集を終了します。

 ※提出いただいた書類は今回の選考のみで使用し、返却はいたしません。

 (1) 提出書類

  1.申込書、2.履歴書、3.住民票の写し(交付から1か月以内のもの)、4.運転免許証の写し(表面・裏面)

 (2) 応募先

   〒949-4392

   新潟県三島郡出雲崎町大字川西140番地

   出雲崎町役場  総務課  地域政策室  企画係

 (3) お問い合わせ

   出雲崎町  総務課  地域政策室  企画係

   電話番号  0258-78-2290(直通)

   FAX番号     0258-78-4483

   Eメール   kikakuk@town.izumozaki.niigata.jp

10 応募、選考等の流れ

 (1) 出雲崎町総務課に問い合わせ(電話またはメール)

 (2) 現地体験(お試し地域おこし協力隊)

   応募者と出雲崎町がともに委嘱後の活動をイメージできるよう、面接の前に出雲崎町において現地体験をしてもらいます。(2泊3日程度)

   ※日程調整の上、現地体験と面接を同日に行う場合もあります。その場合は、現地体験の際に応募書類の提出をお願いします。

   ※現地体験のための交通費等、応募に係る経費は全て応募者の負担となります。

   ※現地体験をしたことによって応募書類の提出が必須となるものではありません。

 (3) 応募書類の提出

 (4) 面接:出雲崎町役場で実施

 応募書類提出者に面接試験を行います。なお、面接日は日程調整後、決定します。

 ※面接のための交通費等、応募に係る経費は全て応募者の負担となります。

 (5) 選考結果の通知

 文書で通知します。なお、合格した場合には、健康診断書を提出していただきます。

 ※健康診断に係る費用は全て合格者の負担となります。

    (6) 委嘱日

 委嘱日は、選考結果の通知日から1年以内の日に設定することができます。ただし以下の点にご留意ください。

 ※応募から委嘱日まで最短で2か月程度必要となる予定です。

 ※委嘱日については、応募者の事情に可能な限り対応しますが、ご希望に添えない場合もあります。

 ※住民票の異動は、必ず委嘱日以降に行ってください。それ以前に住所を異動されると応募対象者でなくなり、採用取り消しとなる場合があります。

「出雲崎町地域おこし協力隊」募集要項[PDF:129KB]

お問い合わせ

総務課 地域政策室企画係
住所:出雲崎町大字川西140番地
電話番号:0258-78-2290
ファクス:0258-78-4483

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